【2024年 ミレニアル層の女性を対象とするホワイトデーに関する調査】についてプレスリリースを配信しました
プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000126910.html
調査背景
ホワイトデーの市場規模はバレンタインデーの約半分であり、年々縮小傾向にあります(日本記念日協会調べ)。
一方で、SNSの検索ワードはバレンタインデーよりも多岐に渡るという調査結果も見受けられ、多様な過ごし方があるものと推測されます。
今回の調査では、生活者の過ごし方から昨今のホワイトデーのトレンドを把握するためアンケートを実施しました。
調査結果概要
- 90%以上の女性がホワイトデーにお返しを希望
- お返しの差額は+1,000円以上を求める人が3分の1
- 定番の「チョコ」や「クッキー」がお返しとして喜ばれる
- ジュエリーや美容用品など身に着けるものを貰うならパートナーからが良い
- 手作りのお菓子や好みが分かれる小物は要注意
90%以上の女性がホワイトデーにお返しを希望
ホワイトデーのお返しの要望を聞いたところ、「欲しい」と回答した人が31.7%。
「くれるなら欲しい」が63.0%と全体の94.7%の人がお返しを求める結果になりました。
お返しの差額は+1,000円以上を求める人が3分の1
お返しの相場について質問したところ、渡したものとの差額が「±0円」で良いとの回答が66.0%と全体の半数以上を占めました。
一方で、「+1,000円」以上が全体の3分の1という結果に。
傾向としてバレンタインデーと同額もしくはそれ以上のお返しが求められているようです。
定番の「チョコ」や「クッキー」がお返しとして喜ばれる
ホワイトデーに貰って嬉しかったものについては、お菓子類が全体の60%以上を占めました。
中でも「チョコ」が全体の40.6%で最多となり、ホワイトデーのお返しでも「チョコ」は不動の人気があることが分かりました。
ジュエリーや美容用品など身に着けるものを貰うならパートナーからが良い
お返しを貰って嬉しかった相手を見ると、「生活雑貨」、「美容用品」、「ブランド品」、「ジュエリー」など非食品系のお返しは全てパートナーが1位となりました。
「チョコ」や「クッキー」は誰からもらってもうれしいものである一方で、消費できないものや身に着けるものはパートナーからもらいたいと思う人が多いようです。
手作りのお菓子や好みが分かれる小物は要注意
貰って嬉しくなかったものという質問への回答には、以下のような回答がありました。
- 固くて焦げたクッキーが大量だったとき
- 使わないブランドの雑貨
- 趣味に合わないアクセサリーや小物
- 自分が買ったものより安かったとき
- 特にありません。何を貰ってもうれしかったです。
「手作りのお菓子」や「趣味に合わないアクセサリーや小物」などが多く挙がっていました。
反対に「何を貰っても嬉しかった」、「貰って嬉しくなかったものは無かった」という回答もありました。
相手に対する感謝の気持ちと「少しの」配慮があれば、素敵なホワイトデーを過ごせるのではないでしょうか。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
地域:全国
調査方法:mitorizが提供するPOBレシート会員へのインターネット調査
調査人数:301人
調査時期:2023年12月